くだらなくてだめになる 領土戦講座－３－

「領土戦講座も第三回だけど、随分前回から間が空いたもんだねぇ」

「おまえ誰ある」

「ちょｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

「第三回更新前に抜けた奴など知らんある」

「名前呼んでもらえないと俺が誰かわかんないじゃん；」

「しばらくそうしてさらし者になるといいある。それに…」

「それに？」

「ねげさイジりのネタのために、アイコン描くのもほっぽりだされた無駄さも、草葉の陰で泣いてるある。ホントは二人とも出るはずだったある。」

「おまｗｗｗｗｗｗ」









　－勝負事は予想ができない－









「ねげさは、こうした犠牲（主に春日部の独断）の上でネタにされてると言う自覚が必要ある」

「名前言ってるし…てか、今回のテーマ、そろそろ出しとこうよ」

「ああ、忘れてたある」

 

第三回「領土戦における実戦について」

「今回は質問形式ではないある。いや、ない。んむ」

「おっ、いよいよ実戦かー」

「対人好きなねげさとしても外せんテーマあるね。あ、あと無駄さも…ｺﾞﾌﾝｺﾞﾌﾝ」

「こ、今回の話題も三箇条にしないの？」

「おおっと、間が空くとどうにも忘れっぽいある」 

相手を倒しても勝利じゃない！

集団戦闘、ＰＴ戦闘、個人戦闘の違い

領土戦でのみ有効な戦法

「徹底して、質問形式は排してあるなぁ」

「なにせ実戦についちゃあ春日部も、あんましおおっぴらに、これはこうだと言えんある。

いつもどおり、さわり程度になっているあるが、そこから先は一人一人見出していってほしいあるね」

「それって面倒くｓ」

「最初の話題ある」




「相手を倒しても勝利じゃない！」

「完美において、初の対人戦が領土戦になるコは多いある。

逆に、普段のＰＶＰで対人戦を楽しむ人はそれほど多くはないある。」

「俺は大好きなんだけどなぁ」

「春日部はごく最近まで嫌いだたある。勝負事ってのは、相手が居る限りどうしても

禍根を残しかねないし、春日部も正味、かなり根に持つタイプだからある」

「ん、でも今は違うの？」

「まあ、春日部のコトはどーでもいいある。問題は、対人戦に慣れていないコは

必然的に対人のみに集中せざるを得んってコトある」

「ん、だめなの？」

「いや、全然」

「だよね」

「ただ、これだけは知ってて欲しいある。

たとえ、何人、何十人倒しても領土戦には勝てんある」

「それって前回しゃべんなかった？それに、戦闘が無意味ってことはないよね？」

「同じコトのように見えても違うある。戦闘にはちゃんと意味があるあるが、

意味を持った戦闘をするには、あるものが必要になってくるある」

「（あるって五回言ったな）それが、次の話題に繋がるってワケか」




「集団戦闘、ＰＴ戦闘、個人戦闘の違い」

「ただの戦闘に意味を持たせるのが、編成ある。編成ってのは、ＰＴに大まかな役割を与えるものある。

攻撃、遊撃、偵察、防衛とか、それっぽい名前をつけることで、何をしたら良いか一環して理解できるある」

「でも、弓だからって俺、遊撃ＰＴに入れられてるけど、

正直な話、遊撃って言われても何したらいいかなんて見えてこないよ？」

「ああ、それは当然ある。だって、誰もよくわかってないあるから」

「ｗｗｗｗｗｗｗｗ」

「だいたい、軍人でも無ければサバゲーマニアすら居るかも怪しい一般人ある。

ぶっちゃけ、攻撃部隊って言われても何したら良いか怪しいと思うある」

「今回はかすっち、大批判を覚悟しといた方がいいぜｗｗｗｗ」

「まあ、それでも無理やり編成するのは、大勢の人間を指揮する為に致し方ないからある。

その大変さや難しさは、まったく想像もしたくないある。ほんと、お疲れ様あるー」

「ネトゲだからねぇ、ほんと難しいと思うよ。集団戦闘ってのは大局を見極めないといけないからねぇ」

「全体がそれぞれ集中して戦闘をしたとしても、それに意味が伴うだけで作戦になるある。

なーんも難しく考える必要はないあるが、いまいちど、役割についてはわかりやすく説明しとくある」


・攻撃：指示が出された激戦区へとにかく出撃。指示された場所でひたすら相手を殲滅する。
投石の道を空ける、相手の投石を止めるのが主な役割。たまに防衛にまわされる。

・遊撃：わかんない。多分、高い攻撃力で攻撃部隊に続くのが一般的だと思う。カタいトラやモロい精霊を倒したらいいんでないかと思う。遊撃については春日部の駄文が後であるある。

・偵察：相手の投石や進軍の状況をいち早く伝えるのが仕事。本人すごくつまんないけど、重要。困った。

・投石：最重要。投石車を相手本陣までなるべく多く進軍させ、できるだけ長く維持することが目的。


「とまぁ、かなりかいつまんだあるが、こんな感じある」

「集団戦闘は全体が役割をつかむことが大事ってわけだ。んじゃあ、次はＰＴ戦闘だね」

「役割を与えられたＰＴはそれに基づいて行動するあるが、まだ足りんある」

「足りない？」

「机上の作戦や大まかな目的なんて実戦じゃうまくいきっこないある。

そこを前線で補助する人物が、ＰＴには一人必要ある。主にＰＴリーダーがそれを担うある。

ＰＴ単位においてはリーダーが指揮官ある。だからこそ、ＰＴはＰＴでの行動が望ましいある」

「集合や待機、撤退の指示をすばやく出せれば、生存率や作戦遂行率が上がるね。

でも、成り行きでリーダーになっちゃう人もいるだろうし、意識する程度でいいけどね」

「難しく考えず、おおまかに簡単に、これが逆に難しいんあるよね」

「てなわけで、ひとやすみして個人戦闘について」

「個人戦闘については、基本をおさえるにとどめておくある。

一人一人に戦法を磨いてほしいあるし、定石はあるけど絶対なんてないあるしね」


・スキルレベルは上げられるだけ上げよう。
・元気はあればあるだけいい。
・バフは可能な限り完璧に。
・ポットは惜しみなく。
・護符ついてるとイイけど、ちょっと、ね…マネー的な意味で。

・なるべく一人で戦わない。


「個人戦闘の話で個人戦闘を否定しちゃってるんだけどｗ」

「領土戦において、個人は現時点でのベストを尽くすだけで十分ある。

無理があっては苦しいだけある。楽しみの一環であるべきある。

ぶっちゃけ、護符ついちゃってると一対一じゃなかなか倒しきれんある。時間の無駄ある」

「そこで複数での攻撃が必要なんだけど、ＰＴ戦闘の話じゃあない？コレ」

「個人で知っておくべき事でもあるから、実質的にはどれにもあてはまらんかもある。

どういうことかと言うと、協力体制のコトを言ってるある」

「協力体制ってのは、左のＰＴメンバーの名前を右クリックすることで現れる項目のひとつ。

これを選択すると、そのメンバーがターゲットしている対象を自分もターゲットできる。

…って、知らないコなんか居ないかｗｗｗ」

「知ってるハズ、を細かに説明することに意味があるある。

協力体制によって、左のＰＴメンバー表のＨＰが減っているメンバーがいても、瞬時に加勢が可能ある」

「でも、この協力体制にも弱点というか、天敵というか…」

「それはまぁ、後述ある」




「領土戦でのみ有効な戦法」

「最後は領土戦でのみ有効な戦法についてある」

「極楽鳥の話題一色になりそうだなぁ」

「まあ、余りに有効すぎて問題視されてるあるけどね。とりあえず説明しとくと、」


・極楽鳥：妖精のペットではなく、ペットベビー。領土戦は当初、空中ペット、飛行ができなかったが、
後のアップデートでの開放によって有効性が見出された。そのデカさで、相手の自分へのターゲットの妨害に最適。


「ターゲットできなければ攻撃できないある。前述の協力体制も、コレには形無しある。

協力体制したら極楽鳥、なんてパターンがありすぎるある。

コレに対して個人的に提唱するのが、タゲったら合図すると言うものある。タゲ役は一人二人に絞った方がいいあるね」

「問題は誰をタゲるか、だけどね。今や極楽出してない奴なんて居ないし」

「現状どうしようもないからある程度の攻略法ある」


・相手の移動中、極楽鳥がわずかに離れたスキを狙う。
・一撃もらう。


「ほとんど、なす術なしって書いてあるに等しいぞｗ」

「まあ、前向きにいくある。最後にもひとつ紹介しとくあるか」

「サブ宣戦とか？」

「大きな声じゃ言えんあるが…って、違うある。阻害効果スキルの事ある。

対人戦の応用あるけど、領土戦においては究極的に倒す必要はないある。

それでも、戦闘は十分有利に働くあるし、そのまま放置しちゃっても有効なことさえあるある」

「職ごとのスキルの説明をするとちょいと長くなるんじゃないかな」

「んむ。後々、職別講座でやや詳しく説明するある。

てなわけで、ちぃっと今回はメンドウな感じになっちゃった気がするあるが、どうだったあろ。

いつもどおり、感想、意見、要望はササメェルＧＢＢＳにてあるー。

次回はいよいよ職別講座に入っていくあるーばいばいあるっ」








「ぶっちゃけ戦士以外ちゃんとできんの？かすっち…」

「無理じゃないあろか」







蛇足：遊撃部隊は完美の領土戦の最大人数８０人と言う少なさでは機能しにくいのではないか、と思うある。
ミニマップに点出ちゃうから、伏兵なんて戦法もとれんあるし。
最初から、目的を特化した攻撃部隊として定めた方がすっきりするんではないかと思うある。
んむ、まさに蛇足。